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2023/03/15 今季最後の竹林整備

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 西部自然公園にも春がやってきました。     今季最後の竹林整備です。2月から毎週水曜日午前中に竹林整備をやってきました。 コブシの花もきれいに咲いています。 林の中の白く見える木がコブシです。 五反目谷津も、キジやウグイスの声が響いています。 竹林の林床にも陽ざしが届いています。 細い竹や曲がった竹を切り出します。 その竹を六つに割り、植物保護のための柵にしました。 きれいな竹林になってきたところで、今季の作業は終了です。 休憩用のベンチも新設しました。 竹垣も少しづつできています。 お昼近くなってきたので、今日の作業は終了です。 9月にまた再開します。

2023/03/08 竹炭ができました。

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 3月8日、やっと炭焼き窯から竹炭を取り出すことができました。 先週は、まだ窯が熱くて竹炭を取り出すことができませんでしたが、今日は大丈夫! 泥をどかして、ブロックや耐火煉瓦を取り除きます。 今年は、上手くやけたようです。                割って焼いた炭より、丸のままの竹炭のほうが、人気があります。 取り出した竹炭を袋に入れて計量します。 全部で、55.4㎏になりました。 畑にまく人、BBQに使う人、冷蔵庫に入れる人、工芸品にする人 いろいろな用途を考えたメンバーです。

2023の炭焼き

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 2023/02/26 畔田の炭焼き窯で竹炭作り 快晴の2/26午前8時に火入れを開始しました。 快晴の2/26午前8時に火入れを開始 食用油の廃油を湿らせた和紙に火をつけ、 窯の入り口の焚き付けに点火しました。 中には、スギの枯れ枝や枯れ葉が入って いますので、簡単に薪に燃え移りました。 始めは、ブロアーで空気を送り、火力を増しました。 隣では、およそ100人近くが集まり、バイオ炭作りの デノンストレーションが行われました。 田畑に入れるための炭作りの方法で、開放型の 炭化法です。短時間でできるので、大量の伐採 した竹を処理するには良い方法だと思いました。 私達も、今後この方法も取り入れていきたいと思います。 9:30に火入れをして、お昼にはバイオ炭ができあがりました。 私たちは、まだまだ時間をかけます。 花器づくりのために油抜きを始めたメンバーもいます。 炙った竹を布で拭いていきます。これで、長持ちする花器ができます。 夜になっても煙の色は白く、無色の煙になったのは23時になっていました。 その後火口を閉じ、粘土状の土を塗り、たくさんの土で空気が入り込まない ようにしました。煙突も外して、蓋をしたことにより空気の出入りが一切でき ない状態を作ります。これで、窯の中の竹が炭化していくことになります。 続きは、次回! 佐倉里山支援28のホームページへ

2023/02/22 竹炭焼き準備完了

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 2月22日(水)   下志津竹林での垣根作り作業を早めに終わらせ、畔田の炭焼き窯に移動しました。   前日の強風は無く、のどかな日差しの畔田台地でした。 窯の横には、バイオ竹炭用の竹材が山積みになっていました。 26日の公園緑地課のバイオ竹炭作りのデモンストレーションを予定しています。 私達も、隣で竹炭づくりを行います。今年は、 IVUSA の学生さんたちも参加されるとのことです。楽しみ! 窯の中は、ほぼいっぱいになりました。 焚口に工夫をして、窯の中の温度が短時間で高温になるよう考えています。 26日、午前8時に火入れを開始する予定です。

2023/01/26 竹林の垣根を延長しました。

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             林の中に大分陽ざしが射すようなりました。。 四ツ目垣の材料を選んでいます。 今日の目標は、階段下までの垣根作り なんとか下まで四ツ目垣ができました。 希少生物保護のために 竹林内の散策道は簡易的な柵にしました。 タヌキのトイレがありました。

2023/01/24 印旛沼環境基金助成事業成果報告会

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  1月24日 印旛沼環境基金助成事業成果報告会 令和4年度の成果報告会が、印旛合同庁舎で開催されました。 私達のグループは午後からの発表でした。 西部自然公園内の竹林整備と学校支援、炭焼き等のお話をさせていただきました。 それぞれの団体の発表も大変ためになるものでした。