2023の炭焼き

 2023/02/26 畔田の炭焼き窯で竹炭作り

快晴の2/26午前8時に火入れを開始しました。



快晴の2/26午前8時に火入れを開始


食用油の廃油を湿らせた和紙に火をつけ、
窯の入り口の焚き付けに点火しました。
中には、スギの枯れ枝や枯れ葉が入って
いますので、簡単に薪に燃え移りました。
始めは、ブロアーで空気を送り、火力を増しました。
隣では、およそ100人近くが集まり、バイオ炭作りの
デノンストレーションが行われました。
田畑に入れるための炭作りの方法で、開放型の
炭化法です。短時間でできるので、大量の伐採
した竹を処理するには良い方法だと思いました。
私達も、今後この方法も取り入れていきたいと思います。
9:30に火入れをして、お昼にはバイオ炭ができあがりました。

私たちは、まだまだ時間をかけます。

花器づくりのために油抜きを始めたメンバーもいます。

炙った竹を布で拭いていきます。これで、長持ちする花器ができます。


夜になっても煙の色は白く、無色の煙になったのは23時になっていました。
その後火口を閉じ、粘土状の土を塗り、たくさんの土で空気が入り込まない
ようにしました。煙突も外して、蓋をしたことにより空気の出入りが一切でき
ない状態を作ります。これで、窯の中の竹が炭化していくことになります。

続きは、次回!




























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