2025/03/24 佐倉里山支援28 は、令和6年度さくらの景観まちづくり賞(活動部門)を受賞しました。

 

佐倉里山支援28 は、3月24日に
令和6年度「さくらの景観まちづくり賞活動部門」
を受賞しました。
 

審議会委員の方から以下のコメントをいただきました。

・手間暇かかる竹林整備は、長年の定期的な管理行為が欠かせない。
 ひとたび荒廃した竹林は、なおさら竹との闘いに苦労する。
 継続かつ定期的な活動により、美しい竹林が保たれていること、
 さらに、希少種であるキンランが400株咲くまでに生態系を回復
 させた環境づくりは、佐倉の魅力的な里山景観を創出しており、
 高く評価できる。

・千葉県内でも各地で竹林の荒廃が指摘される中、適正な管理により
 陽が差し込む明るい林床と、竹林の自然を感じることができる遊歩
 道が持続的に整備されていることは大変素晴らしく、会員各位の努
 力の賜物と高く評価できる。
  また、遊歩道についても、階段や柵などに木材や竹材を利用した
 整備によって自然な雰囲気を作り出しているのも素晴らしい活動だ
と思う。

・伐採竹を竹垣や竹炭として活用している点は、持続可能な里山景観形成や資源循環の観点から、同様の課題を抱えた他の里山活動にとっても模範となる活動といえる。












みなさま、ありがとうございました。
これからも、竹のように細く長く活動してまいります。

このブログの人気の投稿

2024/12/03(火) 王子台小学校 冬の観察会

竹炭づくりの準備