2021/09/15  畔田沢上流を歩く

幹線市道Ⅰー13号線の西側に接する畔田沢上流部を歩いた。(仮称)佐倉西部自然公園では、Bゾーンに位置する畔田谷津の上流部である。

 ここは、昔からの山林形態を色濃く残しており、猛禽類等の貴重な生物が生息している。今回は、畔田沢上流部の水田耕作地および地元の団体が活動しているビオトープを歩いた。


五反目の待避所を出発して、上峠城跡に登る。
オトコエシが咲いていた。
2年前の台風による倒木があちこちで見られた。



    畔田沢上流部は、水田放棄地が多く、ヤナギの木や葦が多く繁茂している。

「人と自然をつなぐ仲間・佐倉」が整備している田んぼ池ビオトープでは、サクラタデが咲き誇っていた。


ユウガギク(柚香菊)も負けずに咲いている。



稲刈り後のはざ掛け(おだたて)は、良い景色


最後に次回から整備する下志津の竹林を見学



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