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2025/03/24 佐倉里山支援28 は、令和6年度さくらの景観まちづくり賞(活動部門)を受賞しました。

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  佐倉里山支援28 は、 3月24日に 令和6年度「さくらの景観まちづくり賞活動部門」 を受賞しました。   審議会委員の方から以下のコメントをいただきました。 ・手間暇かかる竹林整備は、長年の定期的な管理行為が欠かせない。  ひとたび荒廃した竹林は、なおさら竹との闘いに苦労する。  継続かつ定期的な活動により、美しい竹林が保たれていること、  さらに、希少種であるキンランが400株咲くまでに生態系を回復  させた環境づくりは、佐倉の魅力的な里山景観を創出しており、  高く評価できる。 ・千葉県内でも各地で竹林の荒廃が指摘される中、適正な管理により  陽が差し込む明るい林床と、竹林の自然を感じることができる遊歩  道が持続的に整備されていることは大変素晴らしく、会員各位の努  力の賜物と高く評価できる。   また、遊歩道についても、階段や柵などに木材や竹材を利用した  整備によって自然な雰囲気を作り出しているのも素晴らしい活動だ と思う。 ・伐採竹を竹垣や竹炭として活用している点は、持続可能な里山景観形成や資源循環の観点から、同様の課題を抱えた他の里山活動にとっても模範となる活動といえる。 みなさま、ありがとうございました。 これからも、竹のように細く長く活動してまいります。

2025/03/12 竹炭焼き失敗

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 2025/03/12 (小雨)2月22日に焼いた竹炭を取り出すことにしました。 12時間しか火入れをしなかったので、ちょっと心配です。 残念!竹は半炭状態で、まだ炭になっていません。 手前の木も燃えていません。 やっぱり、窯の温度が上がっていなかった。 一昨年と同様に、もう一度4月に火入れをします。 次回は火口をもっと奥にしてみます。

2025の竹炭焼き

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 2025/02/22 今年の竹炭焼きは、夜明け前から始めました。 6:00に火入れを始めました。 おだやかな日差しで、風もなく絶好の活動日です。 市民カレッジ31期の「竹の子掘り隊31」の皆さんと一緒に活動しました。 煙突の煙も出てきました。 交代で火の番をしています。 ブロアーも使って窯の中の温度を上げています。 佐倉里山大学のみなさんやユーカリ木こり倶楽部の皆さんもいらっしゃいました。 18時に煙突を閉じました。 窯を完全に閉めて、作業を終わりました。

竹炭づくりの準備

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 2025/02/19 炭焼き窯に竹を詰めました。  寒波の影響で、北風が強く吹いていました。炭焼き窯の準備をしていると、 身体は熱くなってきます。市民カレッジ2年生の竹の子掘り隊31の皆さんも参加されて、 一緒に活動しました。  今年も竹は40㎝の長さのものを多く作りました。 煙突の取り付けもしっかり行いました。 窯の中は竹でいっぱいになりました。 窯口を耐火煉瓦とブロックでつくりました。   火入れは、2月22日です。(続く)

2025/01/22 今年最初の竹林整備

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 2025/01/22 五反目谷津駐車場での総会のあと、今年最初の竹林整備  下草刈りと竹の伐採作業を行いました。 竹林内は、ナラ枯れによる倒木や懸かり木があり、気を付けて作業をおこないました。 あたたかい日差しの下で、作業はスムーズにできました。

2024/12/03(火) 王子台小学校 冬の観察会

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 2024/12/03(火)   王子台小学校4年生冬の観察会   ムクノキに実がたくさんなっていました。 フキバッタかな? いい顔しています。 トゲナナフシもいました。 暖かかったので、出てきてくれました。 みんなメスだそうです。 落ち葉がいっぱいで、フカフカ。 忍法、葉隠れの術を練習しました。 コセンダングサの種がいっぱいでした。

2024/11/21 竹林整備

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 2024/11/21 竹林整備           今回は、下草刈りを中心におこないました。      秋の雨の後の竹林は落ち着いています。 やぶ蚊もいなくなり、作業はし易かったです。